品質スコア




品質スコアというのは、アドワーズでの広告評価の指標になっているものです。
品質スコアによって、Google内で検索されたキーワードに関連のある広告が表示されるのです。
この品質スコアの評価が厳しいほど優遇されるので、アカウントを有利にカウントできます。
品質スコアが悪いとアカウント全部のパフォーマンスが薄くなったり、広告がでなくなったりすることがあります。
アドワーズにおいて品質スコアの仕組みができあがる前は、単純に入札価格によって広告の順位が決定していました。
つまりお金さえ払えばたくさんキーワードを買って、有利に広告を表示することができてそれによって売り上げも繰り返すことができていたのです。
だが検索する側の利用者の立場から考えてみると、検索したキーワードとはそれほど関係のない広告が表示されるため、検索ユーザーからのGoogle自体の評価が飛び降りると考えました。
そのため広告枠を検索ユーザーが探しているものにできる限りほど近いリンクを表示させたいとして品質スコア制度が導入されたのです。
従来のように資金力にものをいわせた企業などの広告主には大きな痛手となりましたが、予算を抑えて広告をだしたいと考えていた人にとっては有利な制度となりました。
具体的に広告に表示される順位「広告ランク」は、「入札価格」*「品質スコア」で決定しています。
そうして実に払うことになるクリック単価については、「次の順位の広告ランク」/「品質スコア」となっています。
品質スコアが高い場合、サイトの上部に表示されるのでたくさんのクリックを得ることができる可能性があります。
品質スコアが低場合、サイトの上部に表示されない上に検索結果の1ページ目にも表示されなくなる可能性がありかなりの痛手となります。

品質スコア2

品質スコアには2種類あります。
一つがGoogleアドワーズ内での広告掲載順位を決める広告ランクに生きる品質スコア。
更に一つが検索サイトの1ページ目に表示されるための基準を算出するときに生きる品質スコアです。
広告掲載順位を決めるための要因は品質スコア以外にもたくさんあります。
Google内でのクリック率やアカウントの履歴、表示されたURLのクリック率、キーワードとアドワーズ広告文との間柄、検索されたキーワードと広告文との間柄、地域でのアカウント結果などです。
1ページ目に表示されるための要因は、これにリンク先ページの品質が掛かり、検索されたキーワードと広告文との間柄が抜けたものです。
広告掲載順位を決めるための要因の中で60%を占めるのがGoogle内でのクリック率です。
1ページ目に表示されるための要因の中で半数を占めるのがキーワードと広告文との間柄です。
品質スコアを見る時折、アドワーズにログインして「アカウントの統計情報」とか「キーワード分析ウィンドウ」とか「アカウントレポート」を見ると確認できます。
「アカウントの統計情報」では「キーワード」タブとして、「表示項目」をクリックして、「品質スコア」のチェックボックスにチェックを入れて保存すればできます。
「キーワード分析ウィンドウ」ではキーワードのステータス欄のところにマウスを合わせて吹き出しをみると品質スコアが掲載されています。
「アカウントレポート」では「レポート作成」画面から「詳細設定」の中の「品質スコア」のチェックボックスにチェックを含めるとできます。

品質スコアの要素


アドワーズでは品質スコアにどんな要素が絡んでいるのかはお分かり頂けたと思います。
ここでは具体的にそれぞれの要素について調べていきます。
ひとたび「Google内でのクリック率」についてです。
これはGoogleで検索されたときだけのクリック率です。
つまりアドワーズに提携している提携パートナーでのクリック率は含まれないのです。
キーワードがGoogleの中で検索されたときに、どれだけ高い確率でクリックして受け取れるかがポイントなのです。
そのためアドワーズで取り扱っている商品などに対してやたら大きすぎるキーワードを設定しないことが必要ですし、広告文のテストをするなどしてクリック率を高くして出向くことが大切です。
グループ注意しなければならないことは、このクリック率は自分の設定した分だけのクリックではなく、過去に他の人がおんなじキーワードで広告をしたときのクリック率も関係しているため、どうしても自分だけの力で順位を褒めちぎることは難しいに関しても知っておいた方がいいと思います。
アドワーズで成功するためには、高いクリック率を目標として運営することが大切です。
アカウントの履歴に残っても残らなくてもクリック率は高い方がいいのです。
アカウント履歴をよくするためにできることと言えば、アドワーズのキーワードは「品名」や「サイト名」、「銘柄」などで出した方が宜しいということです。
このようにキーワードを設定しておけば、検索結果リンクもグループだけになるのでクリック繋がる確率も高くなります。

品質スコアの要素2

次は「表示されたURLのクリック率」です。
これはクリック率が高くなるように広告文の書き方見本を参考にしながらテストを行うだけです。
アドワーズにある「比較ツール」を通じてテストに用いているデータ量が信用出来るだけの量があるのかどうかチェックするといいと思います。
アドワーズで部分一致とかフレーズ一致を通じている場合は、除外キーワードを設定しておけば、広告のクリック率も高くなると思います。
「検索クエリとキーワード広告文の関連」では、表示させたいというキーワードは一概に複合キーワードを設定しておくことが大切です。
検索クエリの画面から売れているキーワードを探して、複合キーワードに活用するとアカウントに反映させることが出来ると思います。
「キーワードと広告文の関連」では、広告のタイトル部分にキーワードを閉じ込めることが最も手っとり早い方法だと思います。
タイトル部分に押し込めることで、キーワードの文字が太文字で表示されたり、クリック率が激しくなったりして相乗効果が生まれます。
それにはグループ分けを細くすることが大切です。
「地域でのアカウント結果」については、アドワーズで地域ごとに広告表示されるように設定している場合、1ページ目に表示されるための要因がなることがあります。
この場合は地域ごとにパフォーマンスの違いがあるのかどうかを充分調べて、地域ごとに当てはまる広告戦略を考えるといいと思います。

品質スコアの要素3


アドワーズの品質スコアに関係する要素の中でほとんど知られていない規則についてお話します。
品質スコアをアドワーズで決定するときに、アカウント全体の履歴が含まれています。
1つのアカウントの中で過去にあったすべてのキャンペーン評価が別のキャンペーンにある品質スコアにも影響するのです。
Googleアドワーズの広告サポートには、アカウント履歴はアカウントのすべての広告とキーワードのクリック率から算出されると書いてあります。
品質スコアの評価にはアカウント全体のパフォーマンスが留まるのです。
過去の広告掲載分も評価対象となっていることを知っておいてください。
そのためパフォーマンスが安いキャンペーンを出してしまった場合には、思いきってそのアカウントを捨てて新しくアカウントを取得した方がいいかもしれません。
品質スコアの要素として挙げられているクリック率ですが、これは「完全一致」した分だけを加味しているという規則も知っておいた方がいいと思います。
たとえば「靴 通販」というキーワードで入札したとします。
部分一致とかフレーズ一致にしておくと「靴 通販」という検索以外にも「靴 通販 激安」と検索された場合にも広告表示されることになります。
但しどちらでクリックされたとしても、品質スコアに影響するのは完全一致した「靴 通販」だけになります。
「靴 通販 激安」は評価の対象にはならないのです。
キーワードマッチの種類は品質スコアに関係していないのです。
検索したキーワードと完全一致したものだけが品質スコアのデータとして収集されます。
そうしてこの完全一致による品質スコアが部分一致などにも反映して共有されるのです。
このようなことを知ると、キーワードは完全一致を狙った方がいいと思います。

品質スコアの対策

ある日急遽品質スコアが1/10になることがあります。
このようなときの大半が、ランディングページの問題です。
このような状態になるのは、ランディングページがアドワーズの広告を流すための要件を満たせていないことによるのです。
これを「Google Slap」と言います。
アドワーズでは、コンテンツに少ないと判断したアフィリエイトサイトやクリックだけを目的としたサイト、プライバシーを取得するためだけに作られたサイト、透明性のないビジネスサイト、怪しい表記がしてあるうさんくさいサイトなどを取り締まるためにこのようなシステムを作っています。
このような場合は、有益なコンテンツをサイト内に一概に提示すること、ビジネス内容を分かりやすく記載することなどしてサイトの内容を見直すことで解消されると思います。
では品質スコアが2/10~4/10でそれ以上なんだか上がらないケースではどうしたらいいのか見ていきます。
この場合の正解は、広告文をテストしてクリック率を持ち上げること。
品質スコアが乏しいキーワードを取りだして、目新しいグループを取ること。
広告文を新しくやり直すこと。
このとき広告タイトルにキーワードを押し込めるといいと思います。
このような対策をしてでも改善されない時折、取り扱っている商品とキーワードがマッチしていないかあるいはビッグすぎることが考えられます。
あるいは過去におんなじキーワードで出していた広告主のときに相当反応が腹黒いキーワードであった可能性があります。
ですから、改善されない時折そのキーワードはあきらめた方がいいと思います。

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